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トリオ・KENWOOD KP-880/770 ストレートヘッドシェルの HS-51 互換性は? [My Info]

トリオ・KENWOOD KP-880/770 はストレートヘッドシェルを採用したレコードプレヤーだ。
時流に乗ってストレートアームを採用した。
ストレートアームの方が音が良かったとされていた。
990/1100のベースとなるプレヤーだ。
カートリッジ交換の楽しみが失われるということで、またユニバーサルに戻った。
今は、S字アームの製造が難しくストレートが全盛となっている。
880/770シリーズはデザインもサウンドも素晴らしいが
複数のカートリッジを楽しむためには複数のヘッドシェルが欲しくなる。
ヘッドシェルのコネクタ部は、ユニバーサルと同じだ。

ネットで DENON PCL-310が使えると噂はあるがよく分からない。

PCL-310とその互換ヘッドシェルとオリジナル HS-51を入手したので調査してみた。
P2420993.JPG
重さ

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重ね合わせてみた。
青字が HS-51
赤字が PCL-310

P2420999.JPG

同じカートリッジを取り付ける 14mmくらい 内側くる。
このままでは内周の演奏が終わる前にリフトアップする可能性がある。
カートリッジをギリギリまで下げる必要がある。

また、普通のヘッドシェルをオフセットして代用している方もいるが
ヘッドシェルの外側に位置しないと完全互換性はとれない。

P2420994.JPG

純正はとても高い値段で取引されているし、ユニバーサルヘッドシェルをオフセットするの精神衛生上よくないし、互換性はない。
折角の高性能プレヤーなのに残念だ。

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