SBM Super Bit Mapping の効果は？

SBM　Super　Bit　Mapping　の効果は？
いいとか、悪いとか感想はあるが
再成系には依存しないはずなので、あるなしの音源があってもいいと思うがなかなか
ないので実験してみることにした。

SBMの　SONY　DTC-ZA5ESだ。
SBMの　OFF./ON　スィッチがあり簡単に比較ができる。

ソースはアナログレコードだ。


カートリッジは　テクニカ　AT-30E　交換可能なカートリッジだ。

①　SBM　ON

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

②　SBM　OFF

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

③　Fostex　D-10（SBMオフ）

再生できない場合、ダウンロードは🎵こちら

A/D　D/A　変換するとやはり音が劣化する。
当たり前だが、やはり劣化する。

SBMは、元々の音源と比べるとかなり変わる
原音に忠実という意味では、オフの方がいいと感じる。
しかし変わった音がこのみだとすれば　ON　もありかな。
元々のソースを知らないと　SBMの方がいいじゃんとなるかもしれない。
録音機は、色づけなく記録、再生が信条だとすれば　OFF　にして着色しない方がいいとも感じだ。
Fostex　D-10　旭化成のA/Dコンバーターは今でもかなり優秀だと感じた。

ちなみに、定価は　D-10の方が高い。

コメント 2

30年近く前と言えば、物量投入の時代だったでしょうか。
それにしても、当時の機器が正常に動作するということに、
改めて各メーカーさんの技術力の高さを感じます。
しかし、例えばコンデンサの容量抜けなどパーツの劣化は
確実にあるものと思います。何せ時間が経ってますからね。
やはり交換されたりしておられるのでしょうか？
by song4u (2022-09-04 10:13) 

某メーカー勤務ですが
はっきり言って日本人は過剰品質です。
例えば　100μの部品が使われて、30年経過で　50μ　になったとします。
設計的には余裕を持っているので問題なく動作する。
こんな事例が多いと思います。
特にバブル崩壊までは
バブル崩壊後は残念な設計の製品が多いのが事実です。
当方も、ほとんどが30年前の製品です。


by en_ide (2022-09-04 16:15)