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不人気ヘッドフォン テクニクス EAHT-T700のイヤーパットを交換する [修理記録]

テクニクス EAHT-T700 テクニクス 本格オーディオ 再参入のフラグシップモデル

2Wayに惹かれて買ってみた。
あと一歩といった感じで、時々使っていた。
イヤーパットのスポンジがはみ出してきた。
引掛けにも亀裂が入って、さらに保持すら難し状態に....
純正は超高いので、社外品を探す。
しかし、どうもこれしかないようだ。
https://www.e-earphone.jp/products/detail/19228/
e☆イヤフォン EAH-T700用イヤーパッド しかない。
しかも、納期未定となっている。
左右で 11000円 だ。

少し考えて、汎用品でなんとかすることした。
110mm X 90mm X 40 mm
オークションで探して
SONY MDR-HW700, MDR-HW700DS 専用 交換 用 ヘッドホンパット
を買った。
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がしかし、ひっかけが想像以上に小さい。
嵌まらなかった。

DENONのAH-D7100のヘッドパッドもボロボロだ。

頑張れば、MDR-HW700が使えそうだ。
頑張ってはめてみた。相当頑張った。
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外したイヤーパットを眺めると、EAHT-T700に装着できそうだ。
なんとか保持できそうなので、これを嵌めてみた。
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イヤーパットは保持できれば同じと思ったら、影響力は絶大だ。
EAHT-T700 は低域に不満があった。
イヤーパットを変えたら、低域に芯が出てとていもいいバランスになった。
振動版までの距離が10mm程度耳に近くなったようだ。

一方、低域の魅力のDENONのAH-D7100は、低域の量感が少し減ってしまったようだ。
イヤーパットの影響力が大きいと感じた。



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DENON DL-103 を修理する [修理記録]

DL-103 を修理する。

折れた針をどうするか?
AT-33MLの折れた交換針を移植する。
DL-103のカンチレバーの内径と33MLの外径はぴったり同じだ。

これを挿入して、接着剤で固着する。
鞘構造となって強度は十分だ。
DL-103Mがこんな感じの構造となっている。
サンプリングのレコード
去年のレコード日に購入した
P2180146.JPG

ついでに 103と103Sも修理した。
103も、103Sともにオリジナルの交換針をベースオリジナルのカンチレバー復活させた。

① DL-103 カンチレバー 33ML
P2180145.JPG
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② DL-103S オリジナルカンチレバー
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0923-02.jpg

③ DL-103 オリジナルカンチレバー
P2180148.JPG
0923-03.jpg


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